そもそも、なぜ胸郭出口症候群が起こるのか、あなたは本当の原因をご存知ですか?
頸椎には、頚髄とよばれる神経が通っており、各頚椎の間には椎間板と呼ばれるクッションのようなものがあります。
この椎間板が破れて各神経を圧迫するのが頚椎椎間板ヘルニアで、男女比は男性に多く30~50歳で多く発症します。
椎間板が飛び出してくる原因の一つとして、老化現象による機能の低下が挙げられますが、圧力を受けやすい部分なので、姿勢や生活習慣が大きく影響してきます。
例えば・・・
- 首が前に出ている姿勢でパソコンをしている
- 長時間下を向いてスマホを操作している
- 横になって片手で頭をささえてテレビを見る
- ソファーの肘掛けに頭を置いて横になっている
どうでしょう、当てはまることはありませんか?
これらは一例ですが、似た姿勢や生活習慣により頸椎に負担をかけていると考えられます。
軽度では、首の痛み、肩こり、軽い手のしびれなどがあります。徐々に首を反らす動きが制限されるようになり、腕や手に痛みが走るようになります。
重症化してくると手や腕の感覚が無くなったり、握力を始め筋力が低下してきます。
手先を使う作業が上手くできなくなり、場合によっては下半身にも症状が出現します。さらに重症化すると膀胱直腸障害と言って尿や便が出にくくなったり、逆に頻尿や失禁がみられることもあります。
重症例では早期の治療が非常に重要ですので、注意が必要です。
あなたは胸郭出口症候群でツラい時、このような対処法をしていませんか?
- ブロック注射や痛み止めをもらって飲んでいる
- 接骨院で電気やマッサージを受けている
- 病院などで牽引してもらっている
- 首をマッサージしてもらいほぐしている
もしこのような対処法をしているにもかかわらず、改善をあまり感じないとしたら、残念ながらアプローチの方法が間違っている可能性が高いです。
ではなぜ、当院はそのツライ胸郭出口症候群を改善できるのか?
胸郭出口症候群を改善したくて来院された方のお話として最近多いのが
「マッサージをうけてもその場だけですぐに戻ってしまう」
「強く揉まれて逆に痛くなってしまった」
といった声です。
最近増えたほぐし屋さんやリラクゼーションは実は資格が必要ないため、解剖学などの体の知識が十分でないセラピストが施術をしている事が多いのが現状です。
もちろん全てがそうではなく腕の良い先生もいるのですが、それをすぐに判断するのは簡単な事ではありません。
当院では、施術スタッフは、他院の先生の指導もしている代表の技術チェックを合格した先生ばかりですので、技術・知識ともに高い基準をクリアしています。
お電話ありがとうございます、
手楽堂接骨院 整体院でございます。